某証券会社でのアルバイト

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現在私は50代ですが、約20年ほど前にちょっとしたお小遣い稼ぎにアルバイトをすることにしました。

職種は一般事務補助ということで、学歴も高卒程度、簡単な事務ということでした。

部署は一応営業、企画が主のところでした。私が任されたのはファクスで顧客千名ほどに株式情報をいち早く送る仕事。

ファクスも違う種類で3台ほどあり、それぞれ使い勝手がちがいます。最初に女性社員さんが1通り教えてくれただけで、あとは自分で何とかファクスと格闘するのですが、エラーがたびたびなるので、その都度、その女性社員Aさんは怒鳴りにきます。「まだ、おぼえられないのか」と。

簡単な事務という割には送る情報も数種類あるし毎日それも変化するし、相手により吟味しなくてはならないし、おまけにほぼタイムトライアルのような仕事で3日でダウンし、ストレスのためか血尿がでました。それでも何とか出勤しましたが、今度は私の手書きで書いたこの証券会社の漢字が違っている旧漢字で書くものだと顧客からのクレームが、来ました。

それを電話で受け付けた社員Aさんは激怒し、私に「どれだけバカだ。あほう」と20代の女性社員とは思えない汚い言葉で私を罵倒しはじめました。他の社員も見て見ぬふり。

他にも冷静に見渡すと上司に胸ぐらつかまれて、怒鳴られている若手男性社員がいたり、帰りにロッカー室で着替えていると新入女子社員が泣きながら走りこんで自分のロッカーの前で、うずくまっていたり。

また、もっとうんざりだったのは男性営業社員たちの喫煙のすごさでした。仕事しながら吸うので、その私たちの仕事場である営業ルームは煙で蔓延し、ほぼ常に視界がぼやけてました。

いつも、むせていたのを覚えています。そして私は1か月もたず辞めました。そのころはブラックなんて言葉はありませんでしたが、あれこそブラックの象徴だったのではないかと思います。

 

劣悪な就業環境はすぐには改善されない

こうしたひどい就業環境の企業は、今も少なくありません。

劣悪な環境からはすぐに離れ、別の仕事を探さなければどんどん体の調子を崩してしまうことでしょう。

 

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